ヤ・ヤバい…

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カワセミといえば、水面周辺の木梢や流木、石などに止まって水中の魚を探してる…というイメージがあるのだが、ここで見たカワセミは水の中に足を突っ込んで餌を探していた。おそらく滝状に流れる水にはねる魚を見ているんだと思うが、こんなカワセミは初めて見た。

固定概念に捉われず、発想を変えてやってみる…とは、変化の激しい時代の昨今、よく言われることだ。会社の研修でも言われたことがあるし、ビジネスマンに流行りの自己啓発本にもよく書いてあるだろう(俺は自己啓発本なんか買ったことも見たこともないが(笑))。この歳になると「頭が固い」と言われることも増えた。カワセミだって生きるためにいろいろ工夫してるんだから、万物の霊長である人間様にできないわけがない(笑)。

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そもそもが「万物の霊長」とかいうのは人間の自称でしかない。たしかに生物学的に見れば人間は他の生物より大脳が発達していて、言葉も使うし文明も持っている。だから自然の中で生きる他の生き物より優れているんだ…という発想だろうが、それが果たして「優れている」ことになるんだろうか。

たしか何処かの本で読んだ話だが、人間が文明に一切頼らず、他の生物と同じように自然環境の中だけで生きようとすると、この地球上では3000万人くらいしか生きられないんだという。文明に一切頼らず…というのは、現代の工業、農業、漁業など生産活動は一切やらず、もちろん電気もガスも水道もない、狩猟と採集のみに頼って生活することだ。時代でいえば縄文時代レベルの生活になる。縄文時代は農業というものがなく、人間は獣や魚を獲ったり、木の実や野草を取って食料にしていた。着るものは毛皮であったり、植物の繊維を編んだ最低限の物。道具は器として土器、狩猟の道具(刃物)として石や骨を割ったり削って作った矢じりやナイフ、斧。縫い針もあったかもしれない。火も使っていただろう。住居は洞穴であったり、木や土を材料とした簡単な小屋だ。もっと簡単に言えば、テレビに時々登場する、アフリカや南米の裸族みたいな生活を送るということだ。

ちなみに縄文時代の日本の人口はピーク時で26万人(推定)。その後気候変動や火山噴火などの災害があって、8万人まで減少したとされる。ちなみに現在の日本の人口は1億2千万人。20万人といえば少し大きな地方都市くらい。新潟県なら長岡や上越市くらいの人口だが、当時は日本全土でそれくらいの人間しかいなかったわけだ。

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話が変な方向に行ってしまったが(笑)、頭使って工夫しながら生活するって、、、なんてしんどいんだろう…
と、改めて思ってしまった次第である。

ヤバい。。。社会に適応できないかもしない。。。www

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by a7m3-sam | 2016-09-22 01:57 | カワセミ

う~ん…わからん

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写真はお馴染みのカワセミ。
今更これの写真を載せるかい…というほど有触れた被写体で、ネットには写真も溢れかえってる。しかし不思議なことにこの鳥は何度見ても撮る気にさせてくれるので、必然と登場の機会は増える。ということで、ご容赦願いたい(笑)。別に現状でネタに不足してるわけではなくて、渡りの小鳥を撮った写真がいくつかあるのだが、何となく面倒臭くてアップできないでいる…というのが正直なところ。

野鳥の写真を撮ってると、カワセミみたいにビジュアルで魅力的に見える鳥と、俗に「珍種」と言われる鳥を重点的に追いかけることになる。それはカメラマン各々で傾向も違うのだろうが、この一年俺も野鳥を追っかけてきて、そんなような鳥を追いかけてきたように思う。端的に言うとスズメやカラスはもはや眼中になくて、ヒヨドリ・ムクドリは邪魔者で、シジュウカラやカワラヒワやコゲラは「あっちに行っててね」というような心境である(笑)。猛禽を取りに行ってトンビが出てくれば「またお前か、まぎらわしい」と思ったりもして、もはやここで野鳥の一群を完全に見下していることになる。

ヒヨドリなんかは他の小鳥を追い払って生息地の単一優占種となることがあるので俺もあまり好きではない。人間なら誰でも好き嫌いはあるし、それが日々の行動の基本となることもある。ましてや自己抑制する必要のないプライベートの、しかも趣味の中の話なら選り好みが出るのは当然のことだ。俺はシギ・チドリの類も時折撮影するが、以前一緒に撮影に行ったことのある野鳥カメラマンはシギチなんかまったく興味なくて、普段はもっぱら小鳥ばかり追いかけていて、季節によって猛禽類…という撮影スタイルを取っている。以前ケアシノスリの撮影に行ったときに近隣にタゲリがいたのでそれも教えたのだが、彼はタゲリのほうはまったく無関心だったようである。

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興味のないことに無関心なのは別に悪いことじゃないし、それだからどうしたってこともない。実際に俺もガンカモの類はあまり興味ないし、見てもほとんど区別できない。俺が水鳥の類を取るのは毎年の恒例行事と化している瓢湖の白鳥と、見た目に可愛いミコアイサくらいで、他のガンカモはあれこれ説明されても右から左に抜けていくだけだし、レンズを向けようとも思わない。ただこうした意識でカメラを持っていることが、「何にでも関心を持って、何にでも近づいてみる」というカメラマンとしての一大原則ともいえる「好奇心」に反しているんではないか、と頭の片隅でチラッと思ってしまうのが問題だ。

さらに、この世界は特殊な被写体を撮るカメラマンほど先鋭化して他者を寄せ付けなくなる傾向がある。それはどんな世界でも同じなのかもしれないが、写真本来の役割として「記録」という一面と「自分以外の誰かに事象を伝達する」という一面がある。記録はいうまでもないことだが、「事象」というのは被写体の姿形はもちろんのこと、その場の雰囲気や現象や見た感動まで全て含まれる。野鳥を撮り始めて俺自身の写真がどんどん先鋭化しているのは見た目に明らかで、気が付くと珍種の野鳥を追いかけたり、数字としての野鳥の種類を増やすことに粉骨砕身している俺がいる。こんなことで「事象」を撮影できるのか?見た人に感動してもらえるのか?…と疑問に思うことが増えている。

…というようなことを考えながら、結局先日もゴーヨン持って撮影に行ってきたのだが、雑念あるといい写真撮れまへんわ。。。(笑)。

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by a7m3-sam | 2016-05-25 11:52 | カワセミ

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カワセミの2ショット。どうやら♂と♀のようだが…
ちなみに、左側の背中見せてるのが♀。右側の♂はさっき獲ってきた魚(カジカ)を銜えている。

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♀が♂ににじり寄り、何やら大声で鳴き始めて…

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尚も♀は♂に何か言ってるようだ。♂はメスのほうを向いて…

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何と、口移しでカジカを♀に渡す。

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たぶんこの2人(2羽)は、ツガイなんだろう。
それにしてもねぇ。。。少しは他人目を気にしろよ。

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餌のカジカを渡した後、♂は再び距離を取り、

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ビヤ!っと何処かへ飛んで行ってしまった。

+++++

カワセミの世界もいろいろあるんですね。
※今回は、トリミングの関係で画像サイズがいつもより小さくなってます。

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by a7m3-sam | 2016-04-05 09:37 | カワセミ

お前は笑うのか?

ブッポウソウ目カワセミ科カワセミ属 カワセミ Alcedo atthis bengalensis
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既に何度となく当ブログでも登場しているカワセミ。
ハンティングシーンを撮影したい…と何度も思っているのだが、未だ実現せず。。。

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こういう処は撮れるようになってきたんだけどなぁ。少し被写体ブレしてるけど(笑)。

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俺が「カワセミ」という言葉を初めて聞いたのは、ン十年前にBCLをやってたころだ。当時、短波放送で日本語放送をしていた(1990年に終了した)ラジオ・オーストラリアで放送開始時に「ワライカワセミ」の鳴き声を流していた。その時は日本に「カワセミ」なる鳥が存在することすら知らず、オーストラリアには変な声で鳴く鳥がいるものだな、程度にしか考えていなかった(笑)。


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D750+AF-S500/4G ED VR , f8, 1/2000sec, ISO400

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by a7m3-sam | 2016-02-24 03:42 | カワセミ

通りすがりの師匠

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Nikon1 V3+1Nikkor70‐300/4.5-5.6, f5.6, 1/800sec, ISO3200

俺:「カワセミの水面からの飛び出しの瞬間って、どうやって撮ってるんでしょうか」
師匠:「水の中から飛び出すときは、(前兆として)必ず水面に波紋ができるから、それを狙って撮れば良いんですよ」

水面に波紋…そんなこと考えてもいなかった。

S潟で出会った、今は定年後のフォトライフを送っているという男性。
EOS-1DXにEF400/5.6+1.4エクステンダー。決して機材ヲタというわけではない、ポイントを抑えたチョイスをしているところを見ると、結果としての写真重視派のようだ。こういう人の意見は大変参考になる。レンズは機動性と画質のバランスを考えている。暗いレンズだが単焦点で画質は良い。焦点距離不足はテレコンでカバーして、ISO感度を上げてシャッター速度を稼ぐ。カメラの高感度特性が良いからノイズは気にならない。

俺くらい長くこの趣味をやっていると、今さら撮影テクニックについて他人に質問するのは何となく気恥ずかしい…というより変なプライドみたいなものがあって、なかなか出来ることじゃない。しかし「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の損」ともいう。

今日は重いのを嫌って一眼は持ってこなかったのだが、言われたとおりにやってみたら、見事飛び出しを捉えることに成功した。しかし1インチのミラーレスだから画質は悪い。ノイズリダクションかけまくりで画面全体がヌメっとしてる。カメラの高い安いで差が出るのはこの辺で、それは使う側が財布と折り合いをつけて決めるしかない。

ちなみにカワセミの飛び込みの瞬間は、速いし方向もまちまちなので、場数を踏んで慣れるしかないという。
撮れた写真を少し見せてもらったが、さすがだ。

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次は、俺も一眼を持ってきて勝負だ。

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by a7m3-sam | 2016-02-15 11:28 | カワセミ

スペックと可能性

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珍しく晴れた冬の新潟。
昨年やけにサービス精神旺盛なカワセミが居たポイントに行ってみた。
サービス精神旺盛…というのは、昨年このポイントで観られたカワセミは、まったく人間を恐れることがなくて、ほんの数メートルの距離まで近づけて、撮影し放題だったのだ。ところが、今年のカワセミは警戒心が強くてまったく近寄れない。必然と今日の写真は、目いっぱいの望遠撮影で、しかも大幅にトリミングしてる。

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いつも持っていく一眼レフ(D750)は、毎秒6.5コマの速度でシャッターが切れる。今時のカメラとしては遅いということもないが、特別速いスペックではない。フラグシップ級のD4sやEOS-1DXを別格とすれば、連射コマ数としては平均的なスペック。ところがこのスペックでは↑の写真みたいなカワセミのハンティングシーンになると、鈍臭さを感じたりする。現状の一般ユーザー向けのカメラで連写コマ速が速いのと言えば何と言っても毎秒10コマのEOS 7D2で、その能力はよく撮影に誘ってくれる友達が7D2を使っているので確認済み。

早い話がカワセミのハンティングみたいな一瞬の出来事を撮影するなら、時間的分解能力が高い方が「決定的瞬間」を捉える可能性が高まるというわけだ。単純にその点だけ比較すれば、俺の愛機D750は友達の使うEOS 7D2の65%の可能性しかないということになる。

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カメラのスペックが上がれば撮れる写真が良くなるわけではない。
そんなことは百も承知なのだが、この写真は、とある筋から高速連射(10コマ/秒)が可能なカメラを調達してきて試験的に撮影してみたものだ。

なんちゅう楽チンなことか…カメラのスペックによる「差」を感じるのは珍しい。それくらい10コマ/秒は衝撃的だった。

…なんてぇことを考えていたら、ニコンからD300以来の高速連射特化型のD500が発表された。
http://imaging.nikon.com/lineup/microsite/d500/ja/

導入すれば野鳥撮影の強力な武器になる。歩留まりも上がる。しかし・・・
230,000円だぁ?
冗談もほどほどにしろ(笑)。

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by a7m3-sam | 2016-01-08 03:46 | カワセミ

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…ということで、2015年も後14時間で終わろうとしています。

俺にとっては良くも悪くも
「変革の一年」でしたが、これを読んでくれてる皆様は、どんな一年だったでしょうか。

更新もリンク先巡回もままならない状態の中、定期的にこのブログを訪れてくださった方々に、厚く御礼申し上げます。

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雲の多い天気の合間を縫って近場の野鳥スポットに行ってきたのですが…カワセミとセグロセキレイとシジュウカラが姿を見せてくれました。

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いろいろ抱えた人間と違って、野鳥たちはシンプルなものです(笑)。

皆様、良いお年を…











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by a7m3-sam | 2015-12-31 10:07 | カワセミ

涅槃の花の向こうには…

※画像クリックで別窓で大きく見れます
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蓮の花の向こうに…?

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何とカワセミ。
2月以来の再開となった。もちろん別固体だが(笑)。

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姿形が似た鳥にアカショウビンとヤマセミがいるが、カワセミはその中で一番人間に身近な鳥。東京の公園にも人馴れした個体がいるのは有名で、こればかり追いかける人がいる。この色彩からして人気があるのは容易に想像が付く。
珍しさとしてはカワセミ>ヤマセミ>アカショウビンの順で、カワセミとヤマセミは留鳥で一年中見られるが、アカショウビンは渡り鳥だから冬季間は見られない。他にもヤマショウビンとかアオショウビンというのがいる。ヤマショウビンは日本海の離島で渡り鳥として見られるだけ。アオショウビンになると迷鳥としてごく稀に見られるだけなのだという。

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一瞬の羽ばたきと共に、カワセミは何処かに飛んでいった。「ちゃぽん」という音がしたから獲物を捕ったのだと思うが、その姿は確認できなかった。ハンティングのシーンも撮りたいのだが…う~ん、その日はいつだろう。

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by a7m3-sam | 2015-08-07 05:41 | カワセミ