空中戦

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D750+タムロン SP150-600 G2 (f8, 1/800sec. ISO100)

ノスリがカラスに追っかけられていた。カラスが猛禽類にちょっかい出す(モビング)のは有名な話。実際にトンビやノスリをカラスが集団で追いかけるのはよく見かけるが、体格的に勝ってるはずの猛禽類は最初は無視していても、そのうち嫌になるのか何なのか、たいてい逃げてしまう。ノスリの場合は猛禽の中でも体格が小さいので、カラスは単独でも攻撃を仕掛ける。要するになめられているわけだ(笑)。

ノスリはバーダーさんから見ても「トンビに次いで数が多い」という理由で軽視される。そう考えると可哀想にも思えてくるが、生息数が多いということは、その生物種が繁栄してるってことだから、自然界の中で見ればノスリはむしろ勝者だろう。

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逆光に透けるノスリの飛翔シーン。人間に一番身近な猛禽類に幸あれ。

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by a7m3-sam | 2016-10-11 13:50 | ノスリ

タカ目タカ科ノスリ属 ノスリ Buteo japonicus
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ノスリの2回目。今回は飛翔シーン。例によって記事のタイトルは適当なので深く考えないように(笑)。

最初飛んでるところを見た時はトンビかと思ったのだが、何やら様子が違うので一応撮影した。この時はカメラを三脚に据えてたのだが、頭の真上を飛ぶもんだから慌てて手持ちに切り替えてレンズを空に向けて撮影した。それにしてもゴーヨンの手持ちは何度やってもキツ。。。
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ノスリは別名「クソトビ」「マグソタカ」とも言うらしい。「クソ」とは要するにウ●チのこと。マグソとは馬糞のことだろう。
何とも失礼なネーミングだが、こんな名前が付いた理由は、ノスリは体躯も小さく非力で、ヘビ、カエル、ネズミ、モグラという小動物しか捕まえないから「役立たず」的な意味でこんな呼び方をされたんだという。役立たずというのは鷹狩りに使ってもヘンな獲物しか捕まえられないから…だという。
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別にノスリに限らず、ワシタカ類は人間の鷹狩りの道具になるために生まれてきたわけじゃないのだが(笑)。たぶん進化の過程で体の小さかったタカ類の祖先の一群が、小動物だけを餌にするように進化した結果が現在のノスリになったんだと思う。それにしても、「クソ」は酷い(笑)。一見トンビに似てなくもないが、一番簡単な見分け方は尾羽の形。トンビはM尾と言われる、尾の真ん中が凹む形をしている。一方のノスリは尾羽が扇形をしている。体の大きさはトンビのほうが一回り大きくて、ノスリはカラスくらいの大きさしかない。

ノスリそのものは特に珍しい鳥ではない(トンビに次いで多く見れる鷹類)が、素人目に見たら多分違いはわからないだろう。趣味の上で必要なので知識として覚えていくのだが、こんなこと覚えても実際の生活にはまったく役に立たない。雑学という便利な言葉もあるが、昔風に言えば「クソ知識」ってことになるんだろうか(笑)。

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by a7m3-sam | 2016-03-07 02:27 | ノスリ

タカ目タカ科ノスリ属 ノスリ B. japonicus
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止めてくれ!
そんな目で俺を見るなあああぁぁぁぁあああ!
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…とでも言いたくなるような眼で、ノスリはこっちをギロリと睨んでいた(笑)。

2月ももう終わろうとしてる。先日の突然の雪から一転したポカポカの日曜日になった。
某情報筋から仕入れた、F潟の猛禽ポイントで2時間待ってたが結局何もなかった。湖面では潟管理のボートがひっきりなしに行ったり来たり。これでは水鳥類が散ってしまって、肝心の猛禽類は現れない。

「○○●、✖✖◆▽…」
20㎡くらい離れたところで、顔見知りだろう野鳥カメラマンたちが雑談に講じている。時には貴重な情報が雑談の中に混じっていることもあるから、必然的に聞き耳を立ててしまうのだが、今日の話は大した内容ではなかった(笑)。連中は今日はダメだと分かっているのだろうが、たぶん話しているのが面白くてこの場所に留まっているんだろう。俺もたいてい撮影地に行けば情報収集のために誰かしらに声をかけるのだが、ここで話しかけたら、たぶん連中の自慢話に巻き込まれてしまう(笑)。見知らぬ人に話しかけるのは一種の賭けみたいなもので、親切にいろいろ教えてくれる時もあるし、つっけんどんにされることもある。親切そうに見えて自慢話ばかりする人もいる(笑)。相手は人間だからどんな反応が返ってくるかわからない。酷いときにはまったく無視されることもある。確率でいえば親切に教えてくれる人が8割、残り2割は変な人というわけだ。
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仕方なく撮影機材を終い込んで車のUターンポイントまで行ったら、まだ建設中の橋脚の上に、猛禽らしき鳥が佇んでいた。トンビか…いや?ノスリだった。デジイチ+バズーカ砲はバラしてしまったので、サブのミラーレスを取り出して、じりじりと近づいて撮影する。ここであまりに近づきすぎると飛んで行ってしまう。あれこれ準備するのが大変なデジイチ+バズーカに対して、ヒョイと取り出して直に撮影に移れるミラーレスは大変便利。その代り、いざという時の瞬発力と、厳しい条件下での画質はデジイチに負ける。正直、今回も逆光で条件的にはあまりよくない。
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ふっと気が緩んでカメラを下した瞬間を見計らったかのように、ノスリがパァっと飛び立った。

しまった!!

ま、ゼロで帰ろうとしていた処、姿を見せてくれたんだから、良しとしよう。

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by a7m3-sam | 2016-02-28 23:06 | ノスリ