カテゴリ:ソリハシシギ( 1 )

ギチギチシギチ

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↑ ソリハシシギ。東京湾岸某野鳥公園にて。
Wikiでは「日本で見られる数は多くない」と書いてあったが、5月のシギチ撮影では一番普通に見られた。
観察小屋で偶然隣に居合わせたオッサンは、「またソリハシか、あんな鳥はゴミだ、ゴミ」とまで言い捨てていた(笑)。つまりそれだけ何度も目に着いたということなんだろうが、「ゴミ」はさすがに酷い表現だ。そのオッサンが普段どんな写真を撮っているのか一度見てみたいが、たぶん大したことはないだろう(笑)。

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↑ はハマシギ。
この鳥は「日本で一番多くみられるシギ類」と紹介されるのを見かけるが、意外や意外、国(環境省)では準絶滅危惧種、千葉では重要保護動物、東京でも準絶滅危惧種に指定されている。実際にこの鳥が観察できたのは一度きりで、あまり数の多くない鳥だという印象を受けた。グレーやベージュの地味な色合いの多いシギ類の中で、割と派手なデザインの鳥だ(笑)。

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↑ 羽づくろいするタシギ。
狩猟鳥獣に指定されていて、所謂ハンティングの対象(食料目的)。
『骨が柔らかくその食味は正に焼鳥の王者である』と言われていて、何とも興味津津だ(笑)。ハンティング対象だから数は多いのかと思いきや、チラホラと幾つかの地方自治体でレッドリストに載っているらしい。

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シギ・チドリ類(略してシギチ)は東京湾岸では干潟、内陸では田んぼや湖沼にもいるらしくて、実際に新潟では瓢湖で何羽か見かけることがあった。今まで山ばかり歩いてた俺にはイマイチ馴染みない鳥たちで、興味深く観察させてもらった。撮影してくれば当然その鳥について調べることになるのだが、どれもこれも「数が減っている」だの「絶滅が懸念されている」など表記されていることが多くて、環境問題が叫ばれるようになってエコブームとすら言われる今の時代も、彼らにとっては厳しい時代が続いてるんだな、と感じた。

過激なナチュラリスト(自然崇拝者)に味方するつもりはないが、このまま生物種がどんどん減って行って、フィールドに出たらスズメとカラスとヒヨドリしか見ないなんてことは想像もしたくない(一般に生物多様性という)。ちなみに過激な自然崇拝者たちは生物多様性とかそんなことはどうでもいい、イルカが可哀想だとかいう理由でパフォーマンスをするだけの単なるオ○カだ(笑)。

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by a7m3-sam | 2015-06-06 21:48 | ソリハシシギ