カテゴリ:チョウゲンボウ( 4 )

ヘルダイバー

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Nikon D500+AF-S Nikkor 500/4G ED VR (f8, 1/4000sec, ISO400)

ということで、当ブログは本日より通常運営に戻ります(笑)。昨日の記事はプライベート性が非常に高いため、明日(10日)に非公開とします。

写真はすっかり当ブログですっかりお馴染みとなったチョウゲンボウの急降下。記事タイトルの「ヘルダイバー」は第二次世界大戦のアメリカの急降下爆撃機のことだが、実はこれはカイツブリの通称らしい(笑)。

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現在リオ五輪の真っ最中だが、時折映るカメラマン席を見ると、大砲レンズを構えたカメラマンがずらりと並んでいる。大砲レンズは白と黒に大別されて、白いレンズはキヤノン、黒いレンズはニコンだ。この白と黒の比率でキヤノン・ニコンの「どっちが報道カメラマンのシェアが高い」と話題になるのだが、ざっくり見た感じ6:4でキヤノンかなぁ。この話題は一部では「白黒戦争」などと称されて、カメラマニアの隠れた楽しみだ。

それにしても暑い。。。野鳥も一番疎らな季節だし、早く涼しくなんねーかなー。。。

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by a7m3-sam | 2016-08-09 11:25 | チョウゲンボウ

長元坊・飛ぶ…2

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写真はチョウゲンボウの飛び出し。
橋の継ぎ目(橋脚)部分に通し穴(?)が空いていて、それがチョウゲンボウの隠れ家になっている。当然橋の上は車がビュンビュン走っていてかなりうるさいはずだが、彼らはそんなこと気にもせず隠れ家にしている。野鳥の適応能力恐るべしである(笑)。

どんな環境の変化にも適応し、逞しく生き残る者のみが勝者となるのは自然界の絶対法則。敗者には滅びの道が待っている。

その自然界の法則を無視して繁栄しているのが人間だが、下らないことでメソメソクヨクヨする俺なんか文明の利器も何もない環境に放り出されたら、真っ先に負け組となってしまうだろう。待っていても誰も何もしてくれない。自ら動かなければ何も変わることはない。

結局は、「与えなければ、与えられることもない」ということなんだろう。

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by a7m3-sam | 2016-07-05 01:11 | チョウゲンボウ

長元坊・飛ぶ

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長元坊(チョウゲンボウ)の名前の由来はいくつかあって、飛ぶ姿がトンボに似ていて、一部の地方の方言でトンボを「ゲンゲンボー」というから、「トンボみたいな鳥」で鳥ゲンゲンボーで、それが縮まって「チョウゲンボー」になったとか、その昔「長元坊」という名の破戒僧がいて、道端でネズミやモグラを捕まえて生のまま食べていたから(鳥のチョウゲンボウの餌と同じ)…とか、諸説様々。つまりこの鳥は、何だかんだで人間の身近で暮らしてきた鳥なんだと思う。

野鳥が人間の身近で暮らすのは珍しいことではないが、それはその生物の生命力と適応力があってのことで、自然下での生態的地位とは必ずしも一致はしない。実は食物連鎖の頂点に立つ高位な存在の生物ほど環境の変化に弱かったりするのだが、その点、このチョウゲンボウという鳥は猛禽としては小さな体躯に似合わず逞しいんだろう。
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少し油断していたら、チョウゲンボウが数十メートルの距離を置いて、サーッと目の前を飛んで横切った。
慌ててシャッターを切ったのが今日の写真。

ハヤブサ科の鳥は、見る角度によってカッコ良く見えたり、カッコ悪かったり。ワシタカ類はどの角度から見てもそれなりに絵になるのだが、ハヤブサは写真にしようとすると、けっこう注文が多い。これが猛禽としての格の違いなのかも???(笑)

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by a7m3-sam | 2016-06-12 01:22 | チョウゲンボウ

適応する

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そこは、某高速道路ICに直結する橋。
その橋脚にチョウゲンボウがいると聞いて、行ってみることにした。

ハヤブサ目ハヤブサ科ハヤブサ属 チョウゲンボウ Falco tinnunculus

とは言ったものの、その橋は長大で橋脚の数も多く、細かいポイントまで把握してなかったので探すのに一苦労(汗)。朝早起きして出かけてみたが見つからない…何処にいるんだ?広大な川原には、チョウゲンボウが好みそうな草原もあるし、石原もある。数百メートル離れた所にある草原なら、小鳥(ヒバリ・ヨシキリ類)やネズミもいるだろうから、ハンティングに来るかもしれない…と判断して、まずそこで張り込むことにした。

遠目で空中でホバリングする鳥を見つけた。あれだ。草原の片隅に急行してカメラを設置したが時すでに遅し。何処か他の場所に行ってしまったようだった。残っているのはノスリとトンビ。ノスリはともかく、トンビでは話にならない(笑)。2時間待ったが戻ってこない。暇つぶしにヒバリを撮影したりしていたが、仕方ない、昼飯食べて出直してこよう。
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昼食と他の雑用を済ませて、再度出撃。午前中に探ったポイントをもう一度当たる。そしたら…いたいた。

ハヤブサとワシ・タカは共に「猛禽類」と称されるが、両者の間の決定的な違いは目だ。眼光鋭く威厳たっぷりなワシタカに比べ、ハヤブサ類の眼つきは何処となく優しく見える。かつてハヤブサは広義のワシ・タカ類の一種とされていたが、今は「ハヤブサ目」としてタカ目から独立した生物学的地位を確立している。つまりそれほど縁遠い存在だということだ。所謂「猛禽類」というのは生物学的な分類ではなくて、「他の鳥類や小動物を襲って食べる鳥」の総称のようなものだ。他に「猛禽類」の中に入るとされるのは、フクロウ類、コンドル類(ハゲワシなど)、モズを入れる場合もある。モズはワシタカでもハヤブサでもない列記としたスズメ目の鳥だから、生物学的に言ったら猛禽というよりも小鳥の範疇だ。

初めて観るチョウゲンボウ。
野鳥が人工環境に適応する話は時折耳にするが、このチョウゲンボウは橋脚を塒(ねぐら)にして、巣作り子育てまでしている。逞しい野生の生命力を垣間見るようだが、環境破壊で数を減らす生物が多い中、こんなのもいるのだ。反面、伝統的に彼らが棲んでいた有名な繁殖地では、めっきり見かけることが少なくなっているという。

チョウゲンボウ君、いったい君たちは何処へ行こうとしているんだ?
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by a7m3-sam | 2016-06-08 01:31 | チョウゲンボウ