カテゴリ:コウノトリ( 1 )

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「○●ちゃんはねぇ、コウノトリさんが運んできてくれたのよ」…などという話を子供にする親も今どきいないと思うが(笑)。

「コウノトリが赤ちゃんを運んでくる」という逸話の大元はドイツで、正確に言えば鳥はコウノトリじゃなくてシュバシコウという近縁種。この逸話が日本に伝えられた時、シュバシコウは日本にいないから似たような鳥(コウノトリ)を充てたのだという。

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ドイツのとある村に、子供が出来ずに悩んでいる夫婦がいた。
ある日、そんな夫婦宅の煙突にコウノトリが巣作りを始めた。優しい夫婦はコウノトリを気遣い、火を焚くのを控えた。おかげで無事にコウノトリのヒナが孵った。

すると、不思議なことに長年不妊に悩んでいた夫婦に、子供が授かったのでした。
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…というのがコウノトリ伝説の大元らしい。

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1956年、特別天然記念物指定。1971年、日本国内野生個体群絶滅。かつては日本中に棲んでいたというコウノトリにも、そんな哀しい歴史がある。1971年に日本国産の個体群は全滅している。この写真は宮城県で放鳥されたものが新潟まで飛来したものを撮影したのだが、人間に育てられたせいか、まったく人間に対する警戒心というものがなくて、数メートルまで近づいても、逃げる素振りすら見せない。

このコウノトリは、中国やロシアから日本政府が譲り受けた個体を人工繁殖させたものの子孫。トキと同じく野生個体の復活を目指して努力が続けられているが、果たしてどうなることやら。
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by a7m3-sam | 2016-11-14 20:16 | コウノトリ