焼け野原の変な奴

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キツツキ目キツツキ科アリスイ属 アリスイ Jynx torquilla

「○●に、アリスイがいますよ」通りすがりに話をしたバーダーさんが教えてくれた。
アリスイ。図鑑では見たことあったけど…あの爬虫類みたいな鳥?

予定していたスポットを一回りして、まだ日没までは余裕があったからアリスイがいるという場所へ行ってみた。現地は貴重な山野草の自生地で、毎年焼き畑が行われる…いた。羽毛の質感、首をクネクネと動かすしぐさ。ホントに爬虫類だ。

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要するに「不気味」なのだ。今風の言葉でいえば「キショイ」とかいうのかもしれないが、とにかく佇まいが独特だ。これがキツツキの仲間とは…エサは名前の通りアリが主食で、ヘビみたいに長い舌を器用にチロチロ動かしてアリを食べるのだという。焼き畑の後は地面の虫が出てきてそれを食べてるんだろうが、このアリスイは焼けたススキの茎に舌を挿し込んでる。あんな所に何がいるんだ???と思ったのだが、何かいるんだろう(笑)。

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今まで見てきた鳥たちとは明らかに違う。他の小鳥たちの可愛らしさや華やかさとは無縁。猛禽類のようなカッコイイところもない。何が特徴かといえば、「変わってる」ところだろう。良く言えば「個性的」ってことになるのだが…この色合いと模様を見ていたら、ヘビというより雷魚に似てると思った。もっとも雷魚は英語で「スネークヘッド」だから、結局ヘビに似てるってことに帰結するんだろう(笑)。

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by a7m3-sam | 2017-02-24 00:15 | アリスイ

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せっかく、、、またとない近距離で撮影できたと思ったのに。。。逆光で黒潰れしてやんの。。。
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撮影ポジションの大切さを物語るような写真だけど、そうそういい場所が取れるわけじゃないし。太陽の位置は刻々と変わるし。

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3月になれば、彼女は北へ帰ってしまう。
もうかなりのオバアチャンだから、来シーズン来てくれるとも限らないし…

今週末も行く。
こうなったら、やらぬ後悔より精いっぱいやって後悔した方がいい。

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by a7m3-sam | 2017-02-21 22:34 | オオワシ

お馴染みさん

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…てぇことで、行く先々でちょくちょく目にするようになったベニマシコちゃんでした(笑)。
関東だからたくさんいるってことなのかな…それとも、たまたま今年はベニマシコの当たり年なのか。元来そんなに数が少ないということも聞かないし、いる所に行けばたくさんいる鳥だ。でも撮れない時はまったくと言っていいほど撮れないし、、、惜しむらくはあんまり赤が鮮やかな個体に出会ってないことで、昨年2月に新潟で見たベニマシコの鮮やかな赤が今も脳裏に焼き付いている。

近縁のオオマシコの方が体全体に綺麗な赤を纏っていて、さらに滅多に見れないとあって人気がある。珍しい鳥を有難がるのは鳥屋の人情だが、遠い存在はどんなに追いかけても限がない。身近な場所にいて、いつでも見れるってのは実は重大なポイントで、それは近所の女子高生とテレビの中のアイドル歌手の違いみたいなもんだろう(下世話な表現だなぁ…)。珍しい鳥を追いかけて、それで疲弊してしまっては何のための趣味なんだか分からなくなってしまう。野鳥趣味は特にそうだ。
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鳥屋始めたばかりの頃は、ベニマシコって憧れの鳥だったのだが…まさか都会のど真ん中の都市公園で見れるとは。
なんだかすっかりと身近になったなぁ。ま、それはそれで良いんだけどね。エナガとベニマシコは何回撮っても飽きないから。

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by a7m3-sam | 2017-02-18 02:19 | ベニマシコ

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スズメ目ツグミ科トラツグミ属 トラツグミ Zoothera dauma
D500+SP150-600/5-6.3G2 f6.3, 1/1000sec. ISO800

某都市公園のトラツグミ。和名はご覧の通り体表面の模様から来ている。別名「鵺(ぬえ)」。横溝正史の小説(映画にもなった)「悪霊島」のキャッチフレーズの「鵺のなく夜は恐ろしい」の鵺である。一般に鵺(ぬえ)とは、サルの顔、タヌキの胴体、トラの手足を持ち、尾はヘビの物の怪(妖怪)の名称と捉えられがちだが、実際文献に掛かれているのは「鵺(トラツグミ)のような鳴き声を発する、サルの顔、タヌキの胴体、トラの手足を持ち、尾はヘビの物の怪」と書かれているのであって、この物の怪の名前が鵺というわけではない。もの悲し気な鳴き声が宵の口に聞こえてきたら、誰だって気味悪いと思うだろう。俺は個人的には鵺の声はアオサギの鳴き声だと思ってたのだが、トラツグミのことだった。

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で、↑ が木をバックにした写真なのだが、見事に溶け込んでいる。。。写真撮るときは被写体に集中しているから見えるんだけど、これが何も知らずに通りかかっただけだとすると、まずこの鳥に気が付くことはないだろう。保護色っていうのは敵に自分の存在を察知されないためのものだが、要はこの鳥はそれだけ臆病な性格だってことなんだろう。

伝承での鵺は天皇陛下を原因不明の病にしたり、退治された後世に祟りを起こしたり、散々な内容で怪物化されている。本物の鵺~トラツグミはこんな平和な鳥なのに(笑)。

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by a7m3-sam | 2017-02-16 02:14 | トラツグミ

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タカ目タカ科オジロワシ属 オジロワシ Haliaeetus albicilla
Nikon D500+AF-S ニッコール 500/4G ED VR f7.1, 1/2500sec, ISO400

先月大失敗したオジロワシ遠征での生き残りの一枚。 この後こいつは夕方まで杉の木の上でピクリとも動かず。日が暮れる直前まで粘ったのだが、結局徒労に終わった。
で、鳥の話はこれで終わり。本題に入る。

+++++


ニコンの業績が落ち込んでいるのは知っていたが、鳴り物入りで発表したDLシリーズが中止とは…実装するASICに欠陥が見つかって、延期になったとは聞いていた。俺はその頃ニコン1(1インチセンサーのレンズ交換式カメラ)を使っていたから複雑な気持ちで事態を見守っていたのだが、ニコンの高級コンパクトカメラ路線はこれで大きな修正を強いられることになる。

景気が悪いのはニコンに限った話じゃなくて、キヤノンもソニーもデジカメの売り上げは落ち込んでいる。現在の業界のビッグ3といえば、伝統の一眼レフ路線のキヤノンとニコン、新進気鋭のミラーレス路線のソニーの3社。このうち一番企業として規模が大きいのはソニー。次いでキヤノン、ニコンと続く。問題はカメラ事業の占める割合だが、これは企業の大きさと逆になって、ニコン、キヤノン、ソニーの順になる。つまりデジカメの売り上げが落ち込んで一番痛手を負うのはニコンということになる。

ここでカメラ業界の話をしても仕方ないか(笑)。
このニュースで某デジカメ掲示板が大騒ぎになってるようだが、これで1インチデジカメで先行するソニーとキヤノンに完全に置いて行かれたろう。今更1インチデジカメなんか市場に溢れかえっていて珍しくもないのだが、それでもユーザーは「ニコンのカメラ」を使いたがっているのだ。

赤字転落、リストラ…なんてニュースもチラホラっと流れてるようだけど、ここが正念場だろうなぁ。
ニコンさん、厳しいだろうけど頑張ってください。ファンとして応援してます。

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by a7m3-sam | 2017-02-14 02:14 | オジロワシ

遠く遠く…2

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D500+AF-Sニッコール 500/4 ED VR (f5.6,1/4000sec,ISO400)

前回のタイトルは、麻薬取得容疑で逮捕された某有名歌手のデビュー曲だった(苦笑)。先ほどタイトル変更しました。

+++++

オオワシの3回目。今回は前回より(ほんの気持ち)近くで撮れたので、ギチギチにトリミングしていない。

昔(銀塩時代)からトリミングという手法は普通に使われていたのだが、当時はアマチュアが自分でトリミングするのは(現像作業が伴うため)、あまり一般的ではなかった。さらにトリミングは「卑怯」という印象があって、余程の特別な事情でもない限りは使わなかった。野鳥撮影ではどうだったか知らないが当時は趣味でやる人も少なく、どちらかといえば生態調査とか学術的な目的が強かっただろうから、必要に応じて使われていたのかもしれない。ちなみに現在はストロボを焚くことも(野鳥に悪影響を与えるからという理由で)タブーとされているが、当時は普通に行われていたと聞く。それは銀塩フィルムではデジカメみたいにISO感度に余裕がなかったから(せいぜいISO400~800、1600や3200は特殊用途)、どうしてもストロボが必要だったんだろう。さらに言えば、海外では今でも普通に野鳥撮影にストロボを使っている。
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別に法律でストロボの使用を禁止しているわけじゃないから、「卑怯」もへったくれもない…と言ってしまえばそれまでだ。トリミングはデジタルになってからPCで簡単にできるから、今更トリミングに躊躇する人は珍しい。それもこれも最後はその人の気持ち一つに掛かってくる…というわけだ。別にここでストロボやトリミングの可否を判断するつもりはなくて、それぞれの事情で勝手にやればいいことだと思う。
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それにしても、、、観察している人間の側がゴチャゴチャっと小難しいことを考えてドロドロやってるのを尻目に、大空を堂々と飛ぶ鳥たちはシンプルなものだ。

絶滅が危惧される鳥たちと、(誰のこととは言わないが)屁理屈に拘って醜態晒す一部の人間と、どっちが可哀想なんだろうか…と考えてしまった(笑)。

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by a7m3-sam | 2017-02-12 22:30 | オオワシ

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スズメ目アトリ科ウソ属 ウソ Pyrrhula pyrrhula Linnaeus

鳥の名前から俗物的発想でタイトルを決めたら、何とこの鳥の名前はそっちの「ウソ」ではなくて、口笛を意味する古語「うそ」から来ているんだという(汗)。口笛というからには当然この鳥の鳴き声が口笛のように聞こえるから。中条きよしの歌を鼻歌で歌いながら撮影していたのだが、とんでもない勘違いだ(笑)。ちなみに初めて聞いたウソの鳴き声は、物悲し気な何ともいえない音色だった。

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オオマシコが入ると評判の某森は、今年は一向にその情報がない。電話で問い合わせてみても管理人さんの声もイマイチだ。たぶん同じような問い合わせがたくさんあってウンザリしているんだと思うが、それでも他の鳥がボチボチ入っているらしくCMもボチボチ集まってきてるようだ。本来の予定がポシャッたので今日はノンビリするつもりだったのだが、オオマシコはなくてもウソとルリビが来ているというので行ってみることにした。天気は上々。空気はひんやりしているが、風もなく陽射しが温かい。

天気予報では新潟は今頃吹雪いているはずだ。山道に入ったら前方を長岡ナンバーのワゴンが走ってる。関東と新潟では冬の天候は正反対で、あっちが吹雪いているときは、こっちはカラカラに晴れている。当然いる鳥も微妙に違う。駐車場で降りたら、ワゴンの中から出てきたのは若いカップルで、二人ともカメラを持っている。鳥見はどちらかというと「年寄りの趣味」だが、若い世代にももっと自然を楽しむ世界に来てほしいと思う。金余り世代はその経済力にモノを言わせて高額な双眼鏡やカメラ・レンズを振り回して若い世代を圧倒しているが、そんなもんなくても鳥見はできる。双眼鏡なんか1万円ので十分だし、カメラは5~6万で最高望遠600~1000ミリを誇る高倍率ズームコンデジが買える。取っ掛かりだけなら10万もかからない。

ルリビを撮っていたら、同じ場所にいたCMは電話がかかってきて「ウソがいる」と連絡が入ったらしく、カメラを持ってどっかへ行ってしまった。一人でルリビを追いかけていたら、さっきの長岡ナンバーのカップルが後ろからおずおずとやってきた。

「あの人の後ろに付いていけばウソが観れるよ」と教えたあげたら、「ルリビタキが観たいんですよ」という。なるほど。
見ていて微笑ましい。若いってイイねぇ。
「あの水場にミヤマホオジロいるよ。そんなに待たなくても直ぐ来ると思う」と声をかけたら、「昨年は全然ダメだったんですよ」という。

正直、ミヤマホオジロってこの季節には普通にいる鳥だと思ってた。たまたま俺が出かける先でチョイチョイ見かけただけで、それなりの鳥なんだろう。この趣味をやっていると「縁のある鳥、縁のない鳥」という一種不思議な体験をする。俺の場合はミヤマホオジロ、ベニマシコ、ミソサザイなんかが「縁のある鳥」で、逆にオオタカとかキクイタダキなど、どんなに見たいと思ってもなかなか出会うことがない。どれもそれほど珍鳥というほどでもなく、特にオオタカなんか(猛禽類としては)何処にでもいる普通の留鳥だが、なかなか縁がない。

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ルリビの撮影に一段落付けて、ウソを撮影に森へ入った。
先行のCMがすでにいる。だいたいの様子を聞いて、こっちも撮影に入る。

なんでこの鳥「ウソ」なんだろう。可哀想な名前だな…と思っていたんだけど、帰宅後調べてみたらとんでもない誤解だった。申し訳ございません、ウソ様(笑)。

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by a7m3-sam | 2017-02-12 00:24 | ウソ


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相変わらず遠い遠い…と思っていたら、、、
なんと、上空からミサゴが襲いかかってきた。オオワシは迎撃態勢に入る。

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猛禽類の最強の武器、カギ爪をかざす。上空から襲いかかるミサゴが戦術的には有利だが、如何せんこの体格差はどうしようもない。
オオワシはまったく臆することなくミサゴを返り討ちにする。

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写真にするとタイムスケールが分からないが、これはほんの一瞬の出来事。

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猛禽類同士のプライドを賭けた決闘は、この後3ラウンドまで続く。凄い迫力。そしてカッコイイ。


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by a7m3-sam | 2017-02-07 00:40 | オオワシ

遠く遠く…1

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タカ目タカ科オジロワシ属 オオワシ Haliaeetus pelagicus
D500+AF-S ニッコール 500/4G ED VR f6.3, 1/4000sec, ISO400

それにしても。。。遠い遠い。。。今日の写真はかな~り無理してます。

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おそらく、過去観た野鳥の中では、その強さナンバー1.
食物連鎖の頂点に君臨する猛禽の中でも、特に強い部類に入ると思う。先日撮影に失敗してきたオジロワシも、オオワシ相手には逃げ出すという。
翼開長2メートル超。世界に数千羽しか生息しない希少種…と、話題には事欠かない鳥だ(笑)。

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撮影距離が200メートルを優に超えていたと思うので、写真の解像力がイマイチ良くない。この距離になるとゴーヨンでは完全に短い。テレコンを入れたかったのだが、今持ってるテレコンは信頼性に欠けるので入れなかった。後はただひたすら近づいてきてくれることを祈るしかないが、こればかりは時の運だからどうしようもない。
だけどこのオオワシ、日中何度も飛んでくれて、ミサゴとのドッグファイトを披露してくれて、狩りの場面も見せてくれて…と、たっぷりサービスしてくれた。写真は俺のポジション取りや光の加減で変わってくるし、今日は初めて現地入りだったから、ロケハンだと思えばこれで十分…どころか、大満足だ。

このオオワシは、毎年同じ個体が同じ場所に飛来してきているのだという。年齢からして既にかなりの御婆さんで、今年は来てくれるのか…と毎年のように野鳥カメラマンやバーダーさんたちはヤキモキ(笑)、今年も元気な姿を見せてくれたようだ。現地は俺のアパートから少し遠いのだが、このオオワシを今年は追っかけてみたいと思う。

あのミサゴとのドッグファイトを見る限り、年齢なんか心配する必要はまったく無いような気がするんだけど…とにかくパワフル。凄い奴だ。

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by a7m3-sam | 2017-02-05 00:42 | オオワシ

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最近、これの亜種シマエナガが大人気らしい。ネットで取り上げてるブログやサイトをたくさん見かけるし、写真集まで出ている。北海道に棲むシマエナガ。残念ながら俺は未だ見たことがない(北海道に行かない限り見ることはないだろう)。

それに隠れて本種エナガは肩身が狭い。なんでだろう…と改めて考えるまでもない、シマエナガは頭が真っ白で可愛い目がポツンと付いてて、「雪の妖精」と異名をとるほどの可愛らしさ。それに対してエナガは太い眉状の模様があって、これが熱血スポ根マンガの主人公みたいに見える。
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この眉状の模様が損してる原因か…と思ったりもするのだが、これは生物種としてのエナガが進化の途上で獲得した形態だから、この眉毛にも何らかの意味があるはずだ。シマエナガが真っ白なのは、長く厳しい冬がある雪深い北海道で暮らすのに、あの色が都合がいいんだろう。

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いろんな鳥を観ると「好きな鳥、嫌いな鳥」というのが出てくる。エナガは好きな鳥の一つ。それほど珍しいわけでもないし、どちらかといえば地味な鳥だが、この可愛らしさと身近な存在なのが安心感みたいなものをくれるんだと思う。渡りの珍しい鳥は撮影できれば確かに嬉しいけど、その場限りで終わってしまう。ライフリストの数を増やすことに血道を挙げるなら良いかもしれないが、俺の場合それだけではこんなヤクザな趣味は続けられない。

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葦に停まっていたエナガ。俺の方をチラチラ見つつ「チリリリ、ジュリリリ」と鳴いていたと思ったら、いきなりパァっと飛び立った。慌ててシャッターを押したら見事被写体ブレになってしまった(笑)。北風に乗ってエナガの群は葦原の中に消えて行った。

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by a7m3-sam | 2017-02-03 03:02 | エナガ