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♪スポットライトにぃぃ照らさぁれぇてぇ…

このネタわかる人は余程の物好きだろうねぇ(笑)。各方面に支障があるので種明しは止めておこう。
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スズメ目ウグイス科ウグイス属 ウグイス Horornis diphone

人間に思いっきり身近な場所に棲んでいながら、その姿を見た人はなかなかいないという、まるで忍者みたいな鳥だ。「ホ~ホケキョ」という囀りは有名すぎるほど有名で、春~初夏にかけて、里山、都市公園、その辺の竹藪などいたる所で耳にする。ほんの数メートルの距離で鳴いているときもある。千葉に住んでいたころ、公園の竹藪からすごい近い距離で「ホ~ホケキョ」と聞こえたので、声を頼りに必死になって姿を探したのだが、どんなに目を凝らしてもついに見つけることができなかった…という、俺にとっては一種の曰くつきの鳥。それ以来、ウグイスの姿を見ることは完全に諦めていた。

しかし、写真を見てもわかるように、特別綺麗な色をした鳥でもないし(むしろ地味)、別にウグイスを見ることを夢見てやっていたわけではない(笑)。この鳥はビジュアル面で云々よりも、囀りがすべてだろう。日本三鳴鳥(ウグイス、オオルリ、コマドリ)の一つであるし、ちょんまげの時代から飼育法も確立されていて、品評会(ウグイスの鳴き比べ)のための訓練法まである。もちろん現在は狩猟も飼育も法律で禁止されているが、未だに密猟や違法飼育の報道が後を絶たない。

何だかんだでウグイスは日本人にとって、ある意味で「特別な鳥」なんだろう。歴史上の人物の和歌のネタにもなっているし、「ウグイスの粉」という化粧品(実際はソウシチョウという別種の鳥の糞)まで存在する。鳥や虫の声に耳を傾け『いい音色だ』と感じる日本人の感性が、そのままウグイスをいろいろな面で持ち上げているんだと思う。その名前は山手線の駅の名前(鴬谷)にまでなっているが、これは江戸時代、寛永寺の住職が京都から鶯を持ってきて放して、鶯の名所にしたからだという。

で、この山手線の「鴬谷」が本記事のタイトルに繋がるのだが、最初にお断りしたとおり、詳細についてこれ以上の解説はしない(笑)。

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by a7m3-sam | 2016-10-17 22:58 | ウグイス